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ドコモが通信料金を2割前後値下げ


NTTドコモが、スマートフォン(高機能携帯電話)などの通信料金を2割前後引き下げる新料金プランを導入する。ソフトバンクモバイルとKDDIが米アップルの「iPhone(アイフォーン)4S」のデータ通信料金を月額4000円台に設定しているため、5460円と割高な料金を見直し、対抗する。ドコモは18日に高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」が利用できる端末や従来型携帯電話を発表する予定で、その場で新料金プラン導入も表明する。

ドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社は、基本ソフトとして「アンドロイド」を採用しているスマホについて、月額5460円の定額データ通信料金を設定している。

しかし、アイフォーンではソフトバンクが他社より約1千円安い4410円、KDDIも4980円(2012年1月契約までの割引料金)と割安な料金を設定した。ドコモは人気商品の利用料金よりも約500~1千円割高な料金体系を引き下げて、競争力の維持を狙う。

ドコモの提供するサービス、クロッシィは受信時最大37・5メガ(メガは100万)ビットの高速データ通信が可能。データ量に応じて速度を落とすか追加料金を支払うかを選ぶ料金プランを12月に導入するが、一部の利用者には実質的な値上げになるため、通信料金全体を引き下げることで、値上げ批判をかわす意味もあるとみられる。


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