小島貞博調教師が死去 ミホノブルボンの主戦騎手
2冠馬ミホノブルボンの主戦騎手として有名な中央競馬の小島貞博調教師=栗東=が、
23日、急死していたことが明らかになった。60歳だった。死因は不明で、24、25日に
調教師免許試験(更新)を控えていた。
同調教師は北海道出身。71年に騎手免許を取得して、中央競馬でデビューした。
92年にはミホノブルボンで皐月賞、ダービーを制覇。01年2月で騎手を引退、調教師として
03年に開業すると、05年のJG1・中山大障害など障害で重賞4勝をマークしたテイエムドラゴン、
05年アイビスSD勝ちのテイエムチュラサンなどを手掛けた。
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