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スズキ、リッター33キロ超の「アルト」を開発へ


 スズキは、2013年初めにも、軽自動車「アルト」シリーズに、リッター33km以上(JC08モード)の低燃費を実現した車種を追加する。  現行の「アルトエコ」にエネルギー回生機構などの新技術を採用し、燃費を現行モデル比で1割ほど高める。 低燃費競争が激化しているなか“軽最高燃費”の座を確実なものとし、軽自動車販売の底上げを図る。  スズキは9月に発売する「ワゴンR」に、減速時のエネルギー回収を可能とする「エネチャージ」と蓄冷材を通した冷風を室内に送る「エコクール」を採用する。  新しいアルトエコでも両機構を応用するほか、減速時にアイドリングストップする設定速度を従来の時速9kmから同13kmへ上げるなどの技術を盛り込む。 この三の技術の採用だけでも「従来モデルと比べて7~8%の燃費向上が可能」(スズキ)という。 さらに、エンジンの改良や車体の軽量化など細かい技術を積み上げ、燃費改善率1割の実現を目指す。


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