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Archive for 11月, 2012

遺伝子検査キットをヤフーが販売開始

 個人の遺伝子を調べて病気にかかる危険性などを把握するための検査キットを、インターネット事業大手のヤフー(東京都港区)が12月から販売することが1日、分かった。 一般市民が安易に遺伝子検査を受けることには慎重な意見もあるが、同社は「解析するのは、国内一の実績がある会社。予防医療に近づく画期的な商品を安く提供できる」と説明している。  ヤフーによると、今回売り出すのは、遺伝子解析を行っている検査会社「ジェネシスヘルスケア」(渋谷区)のキット。購入者が自身の唾液を採取して返送し、ジェネシス社が68の遺伝子を解析する。単価は2万9800円で、ネットで月300個を販売する。  痛風や脳梗塞などへのかかりやすさや体質の評価に加え、生活習慣に関するアドバイスが受けられる。当面は、結果が出るまで2カ月程度かかる。ヤフーはキットを販売するだけで、解析したデータを自社で扱うことはないという。

「ジェスチャー・グローブマウス」で楽々パソコン操作

サンコー株式会社は、空中のジェスチャーでポインタ操作が可能なグローブ型マウス「ジェスチャー・グローブマウス」を発売した。 価格は4,980円。対応OSはWindows XP/Vista/7/8、およびMac OS X 10.5以降、Android。  一般的なグローブと同じように右手にはめて、手首の動きを検出することでカーソルの移動ができるマウス。 指のスイッチでクリック操作ができる。また、バッテリを内蔵し、約1時間の充電(USB)で約12時間の操作が可能。  USBドングルを通して2.4GHz帯無線で通信を行ない、通信距離は約10~15m。 本体サイズは200×110×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は35g。

最新の老眼治療法「Vue+(ビュープラス)」がスタート

視力矯正を専門に行っているSBC新宿近視クリニックは、老眼に悩む45歳から60歳の人を 対象とした老眼治療法「Vue+(ビュープラス)」を11月1日より開始すると発表した。 同治療法は、水を70%以上含有している「Rain Drop(レインドロップ)」という小さな レンズを角膜内に挿入。光の屈折力を変え、遠近両方の視力を回復させる。 ヨーロッパでは、老眼の治療として安全の基準を満たすものにつけられる「CEマーク」を 取得しているという。 また、手術は片目のみで、通常は利き眼ではない方の目にレンズを挿入する。レーシックと 同時に手術ができるだけでなく、ドライアイになりにくいのも特徴とのこと。 なお、手術時間は数分程度。状態が安定するまで(15分程度)休み、問題がなければそのまま 帰宅することができる。 今回、スタート記念として、通常29万円(片目のみの治療)のところ、25万円になるキャン ペーンを実施(来年1月31日まで)。また、老眼治療に「興味がある」または「不安がある」 といった人向けに、老眼治療の無料説明会も実施している。