「魚が釣れない」と言っていきなり自殺
釣りの男性 海に飛び込み死亡
(鹿児島県)
15日未明、東串良町の港で釣りをしていた男性が海に飛び込み、おぼれて死亡した。
死亡したのは、鹿屋市串良町上小原の無職、横原祐一さん20歳。
警察によると、15日午前3時15分ごろ、東串良町川東の波見港で、一緒に釣りをしていた友人から、
「泳いでいた友達の姿が見えなくなった」と消防に通報があった。
警察や消防などが捜索していたところ、約3時間後海底に沈んでいる横原さんを発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。
横原さんは友人3人と釣りをしていたが、「魚が釣れなくて面白くない」と言って服を脱いで海に飛び込み、
そのまま姿が見えなくなったという。
警察によると、現場の水深は約3メートルで、事故当時波はほとんどなかったという。
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